Raspbian StretchをmicroSDに書き込む初回起動時に出力されるセットアップについて以下に記します。
以下の手順をすれば日本語入力も可能になります。
Raspbianを初回起動したときに表示されるセットアップ手順について以下に記します。
「ラズベリーパイにようこそ」の画面が表示されます。
「Next」ボタンをクリックします。
訳
ラズベリーパイデスクトップへようこそ!
使い始める前に、設定することがいくつかあります。
開始するには「次へ」をクリックしてください。
国、言語、タイムゾーンを指定します。
本記事の読者は日本だと思いますので、CountryのドロップダウンリストからJapanを選択すると、以下のキャプチャの通り、言語、タイムゾーンとも設定されます。
USキーボードのチェックボックスがあるので該当する方はチェックを忘れずに。
「Next」ボタンをクリックします。
訳
国を設定
あなたの地域の詳細を入力してください。
言語、タイムゾーン、キーボードおよびその他の地域や言語に関する設定するために使用されます。
設定中のプログレスバーが表示されますので少々待ちます。
Raspbianでは、初期ユーザと初期パスワードが以下のように設定されています。
piのパスワードを変更します。
変更するパスワードを入力したら「Next」ボタンをクリックします。
スクリーンのセットアップ画面が表示されます。
問題があれば、チェックボックスにチェックを入れ「Next」ボタンをクリックします。
訳
スクリーンのセットアップ
デスクトップは画面全体に表示されています。
もし、画面の端に黒い枠がある場合は、下のチェックボックスをクリックしてください。
□デスクトップの周囲に黒い枠があります
「次へ」を押して設定を保存してください。
変更はRaspberry Piが再起動されると有効になります。
WiFiのセットアップ手順は以下の通りです。
最新のソフトウェアにアップデートします。
Windowsで言えば、Windows Updateに該当します。
アップデート中は結構時間がかかります。(当方30分程度で終わりました)
Nextボタンをクリックし、ソフトウェアアップデートを実施します。
訳
ソフトウェアの更新
オペレーティングシステムおよびアプリケーションソフトウェアをチェックし、必要に応じて更新します。
ソフトウェア更新は、大規模なダウンロードを伴う可能性があります。
ソフトウェアを更新するには[次へ]を、更新しない場合は[スキップ]を押します。
ソフトウェアアップデート中は、以下のプログレスバーが表示されます。
上記のメッセージが表示されたらアップデートが完了です。
OKボタンをクリックしします。
上記の設定および作業が完了すると以下のメッセージが表示されます。
Restartボタンをクリックするとラズベリーパイが再起動します。
再起動が完了すると、日本語入力などもできるようになっています。
訳
セットアップ完了
ラズベリーパイのセットアップされ完了し準備が整いました。
設定を有効にするには「再起動」を押してPiを再起動します。
以上、Raspbian Stretchのインストール手順でした。