Raspberry PiにOSをインストールする前の準備作業を以下に記します。
Raspberry Piはすでに手元にあることを前提です。
Raspberry Pi 3B+ だと3A欲しいですね。
電源容量が足りないと、Raspberry Pi 動作時に虹色のアイコンが表示されます。
高負荷時電源容量が足りないと最悪リセットしてしまいます。
ダウンロードしたOSイメージをPCを使って書き込みます。
書き込み方法については、以下に記述してあります。
PCにSDカードスロットがあるのであれば、microSDカードについているアダプタでよいでしょう。(最近はついていないmicroSDも販売されていますので注意です。)
USB挿し込み口しかない場合は、microSD、USB変換アダプタを用意すればよいでしょう。
microSDカードを準備してください。
推奨サイズなどに関しては、以下のリンクに書かれてます。
尚、連続運用で一般消費者向けのmicroSDカードだと不安だ!
いう人は連続運用を考慮した産業用のmicroSDカードも販売されています。
Raspberry PiのブートローダはFAT16, FAT32でないと起動しません。
したがって、exFATになってしまう64GBのmicroSDや他の機器で使っていたmicroSDでパーティションが作成されている状態のmicroSDを初期化する必要があります。
SD AssociationのSD Memory Card Formatterを使うと簡単に初期化できます。
以下のリンクからダウンロードしてインストールしてください。
尚、以下のリンクでSD Memory Card Formatterの使い方を紹介しています。
以下に本記事で使用するEtcherを紹介します。
以下のリンクを読むと、Etcherが紹介されています。
Windows, Linux, Mac用がありますので、ダウンロードしたOSイメージを書込む作業をするOSにあったものをダウンロードしてください。
Windows版に関しては以下にEtcherの紹介記事を公開しています。
Raspberry PiのOSの1つであるRaspbianのページでは、zipファイルを展開するにあたり、Windowsの場合は7Zipを推奨しています。
Windowsの7-Zipソフトウェアは以下のリンクよりダウンロードすることができます。
ダウンロード後、7-Zipをダウンロードしてください。
Windows版の7-Zipに関しては以下のリンクにて記事を公開しています。
以上でRaspberry Piを使うために必要な機器やソフトウェアの準備は完了です。