Pi/環境/Raspbianでsshサーバを有効にする手順の変更点

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#author("2019-07-04T21:46:44+09:00","","")
#author("2019-07-04T21:49:28+09:00","","")
#navi(../)
* Raspbianでsshを有効にする手順 [#tf076086]
WindowsのTera Term, PuTTY, Poderosa Terminal, Cygwin, macOSのTerminal, iTerm2などを使って~
Raspbianにssh接続したい場合の手順となります。

#htmlinsert(minipc-top.html)
#contents

* 使用したRaspbian [#hb08e471]
 $ lsb_release -cd
 Description:   Raspbian GNU/Linux 10 (buster)
 Codename:      buster

* raspi-configを使ってSSHサーバを有効にする [#o25f21d4]
本記事では、raspi-configコマンドを使ってSSHサーバを有効化する手順を記します。
+ ターミナル &ref(t.png); を起動します。
+ 以下のコマンドを入力しEnterキーを押します。~
raspi-configコマンドが起動します。
 sudo raspi-config
#ref(01.png)
#br
+カーソルキーで 5. Interfacing Options ... にフォーカスを移動し、Enterキーを押します。
#ref(02.png)
#br
+ カーソルキーで P2 SSH ... に移動しEnterキーを押します。
#ref(03.png)
#br
+ SSHサーバを有効にするか聞かれますので、カーソルキーまたはタブキーを押し、<はい>に移動させEnterキーを押します。
#ref(04.png)
#br
+ 以下の画面が表示されれば、SSHサーバは正常に起動されました。
+ <了解>にフォーカスがあるので、Enterキーを押します。
#ref(05.png)
#br
+初期メニューに戻るので、Escキーを押して終了するか、<Finish>にフォーカスを移動しEnterキーを押してください。
#ref(01.png)

以上の操作により、RaspbianでSSHサーバが動作するようになります。

#htmlinsert(minipc-btm.html)

Pi/環境/Raspbianでsshサーバを有効にする手順 の変更点