ラズベリーパイにコーディングで使える等幅フォントをインストールする†
Raspbianのリポジトリにある等幅フォントで見やすいフォントの紹介とインストール手順を記します。
プログラミング(コーディング)やテキスト入力で使える等幅フォントが含まれています。
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インストールするフォント†
インストールするフォントパッケージは以下の3つです。
- fonts-migmix
- fonts-vlgothic
- fonts-ricty-diminished
上記の3つのフォントパッケージは、aptコマンドや
Add / Remove Software
を使って簡単にインストールすることができます。
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今回インストールするフォント†
以下3つのフォント群のパッケージをインストールします。
aptコマンドを使ってインストール†
端末(ターミナル)を起動し、以下のコマンドを入力しEnterキーを押下します。
sudo apt install fonts-migmix fonts-vlgothic fonts-ricty-diminished
Add / Remove Software を使ってインストール†
Add / Remove Software
は、ラズパイアイコン→設定→Add / Remove Softwareにあります。
- Add / Remove Softwareを起動します。
- 左上のテキストボックスに font-migmix と入力しEnterキーを押下します。
- font-migmixが表示されるのでチェックボックスにチェックを入れます。
- 左上のテキストボックスに font-vlgothic と入力しEnterキーを押下します。
- font-vlgothicが表示されるのでチェックボックスにチェックを入れます。
- 左上のテキストボックスに font-vlgothic と入力しEnterキーを押下します。
- font-vlgothicが表示されるのでチェックボックスにチェックを入れます。
- OKボタン押下し、インストール完了を待ちます。
- インストールが完了すると、Add /Remove Software が終了します。
上記の操作により、fonts-migmix, fonts-vlgothic,fonts-ricty-diminishedがインストールされます。
Raspbianにインストールされているエディタのフォント変更†
早速インストールしたフォントをRaspbianのアクセサリにあるLeafPadとLX Terminal(端末)のフォントを変更してみます。
LeadPad†
シンプルなテキストエディタであるLeafPadのフォントを変更してみます。
- LeafPadを起動します。
- オプション→フォントをクリックしフォントを選択やサイズを変更してください。
以上の操作でLeadPadのフォントを変更することができます。
LX Terminal†
LX Terminal (端末)のフォントを変更してみます。
- LX Terminalを起動します。
- 編集→設定をクリックします。
- 端末のフォントをクリックします。
- フォントやサイズを選択します。
- OKボタンをクリックします。
- 以下のキャプチャのようにフォントが変更されました。
以上、Raspbianでフォントのインストール方法でした。
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